
3月3日は桃の節句ひな祭りです。
ひな祭りは女の子の成長を祝い健やかな成長を願う行事ですね。
我が家は6歳と4歳の娘がいますので、2月の節分が終わった後から『ひな人形』を飾ります。
小さい頃はいたずらされないかソワソワしましたが、幼稚園に行くようになってからは『ひな人形』が飾られているのが楽しみなようで毎日嬉しそうに見ています。
『ひな人形』は娘たちが何歳になるまで飾ればいいのか?
結婚したら飾らなくなると聞いたことはあるけど実際はどうなのか?
今回は『ひな人形』は何歳まで飾るのかご紹介します。
『ひな人形』は何歳まで飾るのか?
結論から言うと『ひな人形』を飾るのに年齢制限はありません。
『ひな人形』は女の子の厄を引き受ける役目があり、守り神のような存在です。
何歳になっても飾ることは問題ないとされています。
子供が成長と共に『ひな人形』に興味がなくなり、親も飾るのが面倒になって飾らなくなってしまう時期が来るかもしれません。
いつまで飾るかはそれぞれのご家庭で違うかもしれませんが、いつまで飾るべきか3つの節目で区切れます。
子供の成長の節目で区切る
- 小学校、中学校、高校、大学などの卒業した時
- 成人を迎えた時
卒業は子供の節目になりますね。
結婚するまでで区切る
『ひな人形』は管中の婚礼の様子を表しており、めびなのように素敵な女性に成長し良い伴侶に恵まれて、幸せな人生を歩めるように願うものなので、結婚も1つの区切りになります。
何歳になっても飾り続ける
『ひな人形』は分身であり、お守りのような存在なので、何歳になっても飾るという考え方もあります。
親はいつまでも子供の幸せを願っているので、私はいつまでも飾り続けるのがいいかなと思います。
なぜ『ひな人形』を飾るの?
3月3日のひな祭りは、女の子の健やかな成長と、幸せを祈願したお祭りになります。
『ひな人形』は女の子に降りかかる不幸を身代わりに受けてくれる役割があり、『ひな人形』のように素敵な女性に育ち、幸せになって欲しいという願いが込められています。
ひな祭りは中国から伝わったと言われています。
『ひな人形』飾らなくなったら?
『ひな人形』は女の子の身代わりの役目があるので、
処分したり譲ったりしない方がよいという考えがあります。
どうしても処分したい場合は、
- 神社やお寺で人形供養をしてもらう
- イベントに寄贈する
- 社会団体や施設に寄贈する
- 自治体のリサイクルセンターに出す
などがあります。
まとめ
ひな祭りは小さな女の子に限らず、
女性の誰もが幸せと健康を祈ることが出来るイベントです。
『ひな人形』をいつまで飾るかは決まりはありませんので、
ご家庭それぞれでどうするかを決めるのがいいですね。
ちびみ一家は長女が生まれて初節句に合わせて、
ちょっと奮発して『ひな人形』を購入しました٩( 'ω' )و
やはり思い入れもあると毎年飾りたくなるのではないでしょうか。
ちびみ一家は私以外は女性になるので、
毎年『ひな人形』を飾って3月3日はご馳走を食べて祝いたいと思います( ◠‿◠ )