
もり蕎麦とせいろって何が違うの??
きくりんです。
森町にある手打そば処 北の玄庵(げんあん)でせいろを食べてきました。
森町の本格的な手打ち蕎麦屋さんで黒松内町のそば園から玄そばを1年分買い付けし、ご主人自ら挽いています。
北の玄庵は二八蕎麦を打ち、茹で立てを提供してくれます。
手打そば処 北の玄庵をご紹介します。
Contents
手打そば処 北の玄庵(げんあん)
- 住所 茅部郡森町尾白内町970-5
- 電話 01374-2-7118
- 営業 10:00~15:00
- 定休日 水曜日
- クレジットカード利用可能
- 地図はこちら
森町インターチェンジの交差点を鹿部方面に走っていくと左側に蕎麦のノボリが見えてきます。
お店の敷地内に13台分の駐車場があります。
平日のお昼はサラリーマンの方で混雑しています。
【森町】手打ちそば処 北の玄庵で食べたメニュー
今回はセイロの大盛りを食べてみました。
お昼ちょっと過ぎた時間だったので、他にお客さんはいなく注文してから5分程で出てきました。
せいろ(大盛り)

蕎麦は二八蕎麦になっており細めに切られているのでツルツルとした喉越しです。
蕎麦自体の風味はそれほど感じませんでした。
つゆは鰹節の風味が強めで少し辛めの味です。
蕎麦を1口食べ終わるときにつゆの香りが口の中に最後まで残る感じです。
大盛りにしましたが、ちょっと少なく感じたのでもうちょっと量が欲しいです。
蕎麦の下の方が水気が残っており、ちょっとベちょっとしていたのは残念でした。
【森町】手打ちそば処 北の玄庵のメニュー
メニューは蕎麦とご飯のみです。
天婦羅は美味しそうでした。
蕎麦とお米を食べたい方は、おすすめメニューの『海』を頼むのが良さそうです。
『海』は
- せいろ蕎麦と焼きおにぎり1個
- かけ蕎麦と焼きおにぎり1個
どちらかを選べますよ。
この焼きおにぎりがとてもおいしくておすすめになっています。
もり蕎麦とセイロの違いは?
メニューは、『もり蕎麦』ではなくて『せいろ』と記載されており、この違いは何なのか疑問に思いました。
『せいろ』は
江戸末期の天保時代、、蕎麦屋が幕府に値上げを要求したが値上げではなく底上げをして量を減らすことが認められたため、すのこで底上げしたせいろに盛って出されました。これが『せいろ』と呼ばれるようになり、『もり蕎麦』と『せいろ』には蕎麦やつゆの違いはありません。
『もり蕎麦』と『せいろ』の違いは、盛り方の違いだそうです。
でも北の玄庵のせいろは、普通のお皿に乗っておりせいろには乗っていないのにメニューは『せいろ』となっていますね。
次回お邪魔した時は、北の玄庵ではなぜ『せいろ』なのか確認してみたいです。
【森町】手打ちそば処 北の玄庵の店内
店内は木のテーブルや椅子が使われており、とても雰囲気が良いです。
店内は広くて座席数は47席あるので子連れでもゆったりと座れますよ。
木がメインだとやっぱり落ち着きますよね。
手打そば処 北の玄庵 まとめ
森町にある手打そば処 北の玄庵でした。
- きくポイント★★★☆☆
Good
- 本格的な手打ちの蕎麦が食べれる。
- 小上がり席もあり子連れでもゆっくり座れる。
Bad
- 蕎麦の量は少なめ、メニューにうどんはないので子供の選択肢が少ない。
- 蕎麦は私の好みではなかった。
森町で本格的な手打ち蕎麦を食べれるお店なので、平日はサラリーマンに人気のお店となっています。
お店の周りは何もないのでとてもわかりやすい場所にありますよ。
道南森町方面でお蕎麦を食べたくなったら寄ってみてください(#^.^#)